第二種電工筆記試験上期日程:5月25日(日)
【インターネットによる申込み】
令和7年3月17日(月)午前10時 ~ 4月7日(月)午後5時
来年のこともあるので、コチラのホームページからこの辺の時期になったら確認してみて下さい。
ECEEが公表している各種参考資料
第二種電気工事士の技能試験の候補問題
単線図から複線図を起こし、施工に入る。毎年ほぼ同じ問題が出題されるので、13課題全て複線図を5分程度で色付きフリクションで描き、単位作業を済ませてジョイントボックス(アウトレットボックス)内で結線する。
過去の「第二種電気工事士試験の問題と解答」
電気工事士技能試験(第一種・第二種)欠陥の判断基準
電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント (2022年3月更新)
※第一種電気工事まで受験される方は上記資料もヒマな時に目を通すと良い。
編集後記
2025年(令和7年度)は、私も再度、第二種電気工事士の勉強を復習していきたいと考えております。
この記事で纏めているように、電気工事として一番大事なことは「単線図を複線図にする作業」であり、これが完璧にこなせないことには施工がいくら上手くなったとしても、電気の知識が溢れていたとしても…電気工事士としては使い物にはならない!
概略である単線図はどんな電気器具でも説明書に明記されているので、それを見て複線図に落として実際の施工に入るのである。手順さえ間違わずにしっかりとした複線図が書ければ、後は練習を含めて電線を触った数だけどんどんと経験が蓄積されていく。
仕事だけでなく、特に一軒家に住む人にとっては、暇な時間を作り出してこの第二種電気工事士の資格を取得しておくことが望ましい。家のコンセントやスイッチを取り換える簡単な作業でも、電線を触るし作業は、第二種電気工事士の資格がいるので、この資格があることでDIYを自作するには、とても頼りになる資格となる。
プロモデルを組み立てたり、自作パソコンやWifi機器を自分で設定したりするのが好きな人は、技能試験の練習はある意味楽しく感じると思うので、小学生でも挑戦できる資格であり興味がある人は是非とも取得して頂きたい。
ブログの単線図は2022年までのモノではあるが、No.3、No.13以外は2024年も同様であるし、No.3、No.13にしてもコンセントがアース付きコンセントに変更されているだけなので、ほとんどそのままと言ってよいと言えるので、
既に完成しているNo.1~13の複線図はそのまま活用できるはずなので、参考にして欲しい。
そして、試験対策として同時にブログを始めようとしている方は、Excelの描画を使うと私と同様な複線図の挿絵が入れやすいので、動画で取るにしてもExcel活用がベターと私は考える。
それでは、またね~😎