リストラや第2、第3の人生の再出発にはなかなか良い効果がある資格
手取り20万前後ならそれなりに求人がある
- ビル管理
- 防災センター設備員、警備員
- マンション管理人
40才以降の理系ではない人が、第二種電気工事士免許取得するには…
試験だけなら独学でも合格可能だが、この資格があることで電気工事が出来るメリットを享受できる人が第二種電気工事士を目指して欲しい。
- DIY好きの主婦の方
- ジャンクパソコン好きのおじ様
- 40以上でリストラされるも一人作業は好きな人
第二種電気工事士免許があれば何が出来るの?
- 一軒家の電気工事(マンションなどは二種電工を取得した後で、講習を受けて認定電気工事従事者という資格をとれば工事することは可能ですし、電工二種合格後、電工一種を合格すれば自家用電気工作物の工事も出来るようになる電気工事をする上で一番必要な資格であると言えます。)
- キュービクルがあるようなデカい建物の工事をするには、第一種電気工事士の免許がいるということです。
具体的な家の中の工事でいうと…
- コンセントが破損した時の交換
- 照明のSWが破損した時の交換
- 蛍光灯のタマを交換したが点かないので電線を外す
- ブレーカーから配線し直す
など、主に電線を触る工事が必要な場合に第二種電気工事士の免許が必須になると思ったらよい!
この資格を持っているだけで、一軒家なら奥さんが自分で工事できるわけですよぉ~
これを勉強するだけで、ある程度配線に強くなれるわけですよぉ~
ブレーカー落ち捲りの掃除機を、どのコンセントから電気を取ったらいいのか?分かったりするんですよぉ~~
と、ガーデニングや整理好きな人、建築や配管など家そのものに興味がある人など、この資格があることで何かと便利で、これからの人生にプラスになる人は案外多いんじゃないかな?と思っています。
個人的な例だと、「家の防雨型コンセントがぶっ壊れる!」
こういった修理が自分で出来るので、ホームセンターで部品代だけでいけちゃいます。
学校に行く場合は、職業訓練校に行けば良いのでハローワークに先ず行く!
現在、休職中の場合
失業給付期間中なら、お金を貰いながら勉強も出来ていうことなしですな!
専業主婦、失業中だが給付期間は過ぎている場合
お金を貰うには、失業給付以外の手段をハローワークで相談すればよいが、職業訓練校に申込は出来るのでハローワークに行って、職業訓練校の説明会に「さっさと行く」のが良い。
職業訓練校に行って、コースの説明を受け
- 電気設備課、電気電子〇〇的なコース
- 電子制御、組み込み○○的なコース
東京や大阪など大都市圏だと、選べるコースや定員多いとかはあるかもしれないが、地方だと定員割れのコースを狙うというのが学習の一番の近道!なんせ電車賃だけで教えて貰えてタダだからねぇ~~
ハローワークで親切にしてくれそうな担当者さんだったら、定員オーバーしてそうですか?と聞けば大概は色々教えてくれる。タマに役所の正義感に燃えた事務的な若者がえらそーに説教ぽい話をしてくる場合もあるが、そういう場合は担当を変えてもらうとか、取り合えず職業訓練校の説明会の日程さえ分かれば、今はOK!なので、ハローワークの担当者と今は無駄な争いをしないことだ。
んで、無事、職業訓練校も説明会に参加したならば、そこでどのコースに人が多いのかは目視できるし訓練校の先生もしくは説明員(職員)に応募状況を聞けば100%正確な数字が聞ける。
これで定員割れの電気もしくは電子のコースを選択すれば、ほぼ「第二種電気工事士」の免許は取得できる準備は整ったと言ってイイ。
なぜ電子でもいけるのか?というと、地方の場合、電気も電子課も共通で教えている先生が多く。仮に設備課に入れなくても、電気や電子課なら担当の先生に聞けば、第二種電気工事士合格に必要な応援は確実にしてくれる。
※独学で勉強する自信のない人には、職業訓練校に行くのはお勧めだ。但し働いている場合はダメ!だよ。
独学でも自分でブログもしくは動画配信するぐらいの人だったらイケる!
- 参考書は本屋に行って、自分が手に取りやすいのを選べば良い。
- 私は閉店が決まっていたブックオフでワゴンにあった100円の参考書を運よくゲットした使用済で書き込みもあり、表紙カバーもない状態だったが、今も愛用している。
- 問題集は基本いらない。ググれば今は解説入りまであるが面倒だと思うなら過去問中心の今年度版を購入する。
- 第二種電気工事士試験の問題と解答
- 問題と解答だけなら、公式に全てある!
- 技能試験もググれば良いのはたくさんあるが、ダメなのもたくさんあるので・・・
まずは、こういった工具メーカーから攻めた方が良いと思う。ある程度施工の基礎ができるようになったら、Youtubeを見てもプロなのか素人なのかぐらいは判断できるようになる。
編集後記
60手前の私があってよかったなぁ~と思う資格が
- 運転免許
- 電工二種
この2つである。あと簡単に取れるような資格は大概ど~でも良い。ちょっと前までは乙4もガソリンスタンドが沢山ある時代はバイトしやすかったけどねぇ~今はもうない!
リストラされても設備員だったら、結構な割合で高齢でも就職先あるからねぇ~~それに適当なブランクあっても、電工二種さえあれば、最終面接ぐらいまでは大概行ける。
但し、給料は安いよ!警備員よりかは良いけどね~また警備員狙いでも、会社が設備も警備もやっているというのが多いので、警備の資格よりも優遇される場合も多い。
また防災センターやビル管理は儲かっている会社ほど、設備や警備にカネを掛けてくれるので、給料が上がりやすい会社ほど、機器の故障も少ないし人員も多い。
請負で二次三次も当り前の業種なので、嫌な現場なら辞めて次を探しても全然大丈夫だし組織そのものが嫌いでなければ、現場を変えて貰えるように相談のタイミングだけ見計らって実行すれば良い。
また会社はヘボいなぁ~と感じても、職場・現場が結構良い環境というのも珍しくない。公共の展示場や美術館、学校などやほぼ稼働していない商業施設など、「ヤリガイは全くといってないが、行って帰るだけで一定期間はチャリん!」という現場がよくある。
また電気工事それ自体が好きな場合、高齢だと天井裏とか高所とかになると、工事時間が掛かるんだが電気工事会社ではないので、案外自分のペースで仕事が出来る。
私は電気工事だけでなく簡単な配管とか溶接や修繕なども適当にあるよ~放置されっぱで別にやらなくても文句言われんけどねぇ~だって、給料は安いからね~、という感じのボロい現場が自由に工事をすることが出来るので結構好きだった。但し、ある程度やるとそもそもボランティアの要素が強いので、二度目以降は作業が繰り返しになる為、熱が一気に冷めて面倒だな~辞めたいなぁ~という病的なところもある。
近々では、自宅近くの現場に給料が安くなっても通勤がなくなるので、え~やん!と思って転職したが60手前で現場そのものがなくなってしまう。。。という悲劇に出くわしたのである( 一一)ひぇ~冷。
まぁまぁ、独り身もしくは奥様が高収入であるなど、何らかの事情がある人の仕事としては、なかなかイー感じで職はありまするわ。
それでは、これから一緒に勉強しませぅ~😎